気象予報士詳細
1994年に新設された比較的新しい国家資格です。
それまで一般向けの天気予報は、気象庁でしか行えなかったが、1995年の気象予報が自由化された。
それに伴い、気象予報士の資格があれば誰でも天気予報が出せるようになった。
かつてのお天気お姉さんの姿は今はもう無い。
独自の気象情報を予報士自身が予想し、その予報士により、的中率によってまた人気によって、
そのテレビ番組の視聴率までも変えることもあるかもしれない。
興味のある分野であれば非常に魅力のある資格ではないか。
俳優の石原良純氏が合格したというのを耳にして、もう何年も過ぎている。
始めは聞きなれないもので、違和感がなきにしもなかったが、最近はそうだ今日の天気は?
と自然に受け入れられている。
資格が新設されてもう、13年になろうとするが将来性があるとみて、受験生も多く、合格率も5%程度の難関となっている。
気象情報は、アパレルやレジャー産業やアウトドアにも多大な影響を与える。
気象条件で、生産や出荷量に、即影響するからだ。
また、正確に気象情報を出すことが安全管理にとても大事なことでもある。
しいては、災害の予知や環境の変化の調査など、地球規模のあらゆることに
貢献できるやりがいのある仕事である。
【受験資格】
制限なし
【試験】
●学科(予報業務に関する一般知識と専門知識)ー多肢選択式ー
1. 予報業務に関する一般知識
①大気の構造、②大気の熱力学、③降水過程、④大気における放射、⑤大気の力学、⑥気象現象、⑦気候の変動、⑧気象業務法その他の気象業務に関する法規
2. 予報業務に関する専門知識
①観測成果の利用、②数値予報、③短期予報・中期予報、④長期予報、⑤局地予報、
⑥短時間予報、⑦気象災害、⑧予想の精度の評価、⑨気象の予想の応用
●実技(記述式)
①気象概況の変動の把握、②局地的気象予想、③台風等緊急時の対応
・実技(気象概況とその変動の把握、局地的な気象情報、台風等災害時における対応)
学科は下記に記したが業務経験により免除の規定もある
※科目免除(以下のものは学科試験の一部もしくは全てが免除になります。)
・気象長官の定める予報業務および観測業務に従事する者の養成過程を修了し、3年以上 予報業務を経験した者
・ 応用理学部門の技術士資格の有資格者で3年以上予報業務を経験した者、国の行政機関で 7年以上予報業務および観測業務を経験した者
・学科試験に合格した者(その後1年以内に行われる試験に限り合格科目を免除)
【試験日程】
1月下旬頃、8月下旬頃(2回)
【受験地】
北海道、宮城、東京、大阪、福岡、沖縄
【受験料】
11,400円
【」合格発表日】
3月上旬頃、10月上旬頃
【受験申込・問合せ】
(財)気象業務支援センター試験部 03-5281-3664